オンライン学科教習利用規約

 
□志摩自動車学校（以下「当校」）は、当校が提供するシステム「Ｎ－LINE」（エヌライン）の利用にあたり、次のとおり本利用規約（以下「本規約」）を定めます。
 
□なお、本システムを利用する者は、本システムの利用にあたり本規約の全文を確認し同意する必要がありますが、本システムの利用を開始した（ユーザー登録する）ことをもって同意したものとみなします。
 
第１条　本規約の適用等（範囲）
 
本規約は、利用者と当校との間における本システム利用上の一切の関係に及ぶものとします。また、本システムの円滑な運用を図るため、利用者に通知するルールや諸規約などは本規約に包含されるものとします。
 
第２条　本システムの内容
 
当校は交通法令等に関する教習を実施するにあたり、本オンライン教習システムを運用する際は受講する利用者とのコミュニケーション能力を高め、利用者にとって効率的かつ効果的な教習の提供を行います。これによって利用者は各教習項目のコンテンツを視聴するだけでなく、試験問題等への質疑回答を行う等の様々な教習サービスを受けることができ、交通法令への理解を深めることができます。
 
第３条　本規約の変更
 
当校は、システムサービス向上のため、利用者の同意を得ることなく本規約内のルールや諸規定等を必要に応じて変更することがあります。その場合は変更内容を本システム上に掲示することとし、利用者への通知が完了したものとします。
 
第４条　ユーザー登録
 
１．本規約に同意しユーザー登録しようとする者は、本システムのユーザー登録ページの入力フォームの必須項目等に、登録時点における真正な情報を入力したのちに[会員登録]ページをクリックして当校宛に登録情報を送信しなければなりません。なお、ユーザー登録は本人が直接登録するものとしますが、未成年者・成年被後見人・被保佐人又は被補助人のいずれかの場合、申し込みは可能ですが、事前に法定代理人、後見人保佐人又は被補助人の同意を得ていることが必要です。また、未成年者、成年被後見人、被保佐人又は被補助人等が本システムを利用した場合は、法定代理人、後見人、保佐人又は被補助人の同意を得ているものとみなします。
 
２．当校は、ユーザー登録を申し出た者の情報から、当校の基準により登録の可否を判断します。そして可とした場合は本システムのデータベースへ登録します。（利用者のアカウント情報ページが作成され、利用者から得た情報が表示されます。）
 
３．ユーザー登録の際に、利用者が次のいずれかの事項に該当する場合は当該ユーザー登録を承認しなかったり、承認を取り消すことがあります。なお、その際の当校の判断事由についての開示義務は負わないものとします。
 
(1)過去に本規約違反により登録の抹消処分を受けていたことが判明した場合。(2)ユーザー登録情報に虚偽、誤記または記載漏れがあった場合。(3)未成年者・成年被後見人・被保佐人又は被補助人のいずれかであるにもかかわらず、法定代理人、後見人、保佐人又は補助人の同意等を得ていなかった場合。(4)反社会的勢力等（暴力団・暴力団員・右翼団体・反社会的勢力その他これに準ずるもの）であったり、資金提供その他を通じて反社会的勢力等の維持、運営、経営に協力（若しくは関与）する等、反社会的勢力等と何らかの交流若しくは関与があると当校が判断した場合。(5)その他、当校がユーザー登録することを不適当または不適切と判断した場合。
 
４．アカウントや、本システムを利用するうえで当校が取得した情報は、「本規約・第１３条個人情報の取り扱い」及び別途定める「プライバシーポリシー」に基づいて正しく取り扱うものとします。なお、本規約とプライバシーポリシー双方の内容に差異があり、判断するうえで齟齬が生じた場合は、「プライバシーポリシー」の内容が優先して適用されるものとします。
 
第５条　登録情報の変更
 
１．利用者は、ユーザー登録時に入力した内容に変更が生じた場合、変更となった内容を本システムのアカウント情報ページで遅滞なく訂正して最新の内容に更新しなければなりません。
 
２．利用者が、前項の変更を怠ったことにより不利益を被ったとしても、当校は一切その責任を負わないものとします。また、当校からの通知等が何らかの理由で利用者に不到達となっていても、当校としては通常の経緯で到達しているものとします。
 
第６条　アカウント情報の管理
 
１．利用者は、自己の責任においてアカウント情報を管理し保管するものとします。
 
２．利用者は、自己のアカウント情報を第三者に利用させたり、貸与・譲渡・名義変更・移転する等の行為を行ってはなりません。
 
３．利用者のアカウント情報の管理不十分・使用上の過誤・第三者の使用等による損害は利用者の責任とし、当校では一切責任を負いません。
 
4．利用者は、自己のアカウント情報が第三者に不正に取得されたり、使用されている事実を知った時は直ちに当校に通知しなければならず、当校の指示に従って適切な措置を講じなければなりません。
 
第７条　本システムの利用停止、ユーザー登録の抹消
 
１．当校は利用者が以下の項目のいずれかに該当した場合、事前に通知することなく、当該利用者の本システム利用を停止し、ユーザー登録を抹消することができるものとします。
 
⑴　本規約に違反した場合及び違反するおそれがあると当校が判断した場合、または過去に違反した経歴のあることが判明した場合。
 
⑵　ユーザー登録情報の内容に虚偽、誤記又は記載漏れがあることが判明した場合。
 
⑶　未成年者・成年被後見人・被保佐人または被補助人のいずれかであるにもかかわらず、法定代理人・後見人・保佐人又は補助人の同意書等を得ていないことが判明した場合。
 
⑷　手段の如何を問わず、本システムの運営を妨害したと当校が判断した場合。
 
⑸　当校・本システムの利用者または第三者に損害を生じさせるおそれのある目的や方法で本システムを利用したり利用しようとした場合。
 
⑹　その他、当校が本システムの利用を継続させるのは適当でないと判断した場合。
 
２．前項によって利用者または第三者が被った損害について、当校は一切の責任を負わないものとします。
 
第８条　登録解除
 
利用者は、当校所定の方法で当校に通知することにより、本システムからの登録解除やユーザー登録抹消を行うことができます。
 
第９条　本システムの中断、停止等
 
当校は、次のような事由が生じた場合、利用者に事前に通知することなく、本システムの提供を中断・停止等できるものとします。但し、事前に想定できる場合には、本システムへの掲示、または利用者のアカウント情報に登録されているメールアドレスに送信する等、利用者に通知するよう努めるものとします。
 
1．本システムの提供に必要な装置・設備（通信事業者やインターネット・サービス・プロバイダーの設備を含む）等の工事や保守等を行う場合。
 
2．本システムの提供に必要な装置・設備（通信事業者又はインターネット・サービス・プロバイダーの設備を含む）等に障害が発生した場合。
 
3．火災、停電、自然災害、その他の非常事態の発生等により、本システムの提供が困難な場合。
 
4．運用上または技術上の理由により、当校が本システムの一時的な中断が必要と判断した場合。
 
5．その他本システムを提供できない合理的事由が生じた場合。
 
第１０条　本システムの変更、中止
 
１．当校は、当校の都合により、本システムの内容を変更したり提供を終了する場合があります。当校が本システムの提供を終了する場合は、本システムへの掲示や、アカウント情報に登録されているメールアドレスへの送信、電話連絡等により事前に利用者に通知するものとします。
 
２．なお、当該変更や終了によって利用者に生じた損害に対し、当校は一切の責任を負いません。
 
第１１条　禁止事項
 
１．当校は、利用者のアカウント情報、及び投稿情報を運用上の必要に応じて適宜閲覧することができます。その際、利用者が次の各号のいずれかの行為を行い、または行うおそれがあると判断した場合は、事前に通知等することなく、本システムの一部若しくは全部の提供を停止したり中断するとともに、投稿情報の削除やユーザー登録の抹消を行うことができるものとします。
 
（1）自分以外の第三者のメールアドレス又はパスワードを不正に使用する行為。
 
（2）第三者になりすまして本システム利用する行為。
 
（3）当校や利用者その他第三者の財産権・プライバシー権・名誉権・信用その他一切の権利若しくは利益を侵害若しくは毀損する行為、またはそのおそれがある行為。
 
（4）公序良俗に反する行為（違法薬物、違法武器、密輸出入、売買春、児童ポルノ、児童虐待、文書偽造、詐欺、恐喝等の違法行為を含みますが、それらに限られません。）若しくはその恐れのある行為、または第三者をしてそれらを行わせる行為。
 
（5）次に記載するスパム行為又はこれらに類する行為。
 
・本システム内の投稿可能な箇所に、同一又は類似の文章を連続して投稿する行為。
 
・本システム内の投稿可能な箇所に、当該箇所と無関係若しくは関連性の希薄な語句を複数羅列し、または著しく長い文章若しくは大量の語句を投稿する行為。
 
・本システム内の投稿可能な箇所に、同一のURLを連続して投稿する行為。
 
（6）政治活動、宗教活動、営業活動又はこれらに類する行為。
 
（7）本システムを通じて、有害なコンピュータプログラム又は連鎖的なメール若しくは不当に大量の情報等を送信、又は第三者が受信可能な状態におく状態。
 
（8）本システムを通じて、当校若しくは利用者、又は第三者の情報を改ざん・消去する行為。
 
（9）本システムの運営を妨げる行為、誹謗中傷する行為。その他当校が不適切と判断した行為。
 
２．前項各号の他、当校の権利・財産やシステム等の保護、または第三者の生命・身体・財産の保護等のため必要があると当校が判断した場合には、必要な範囲で投稿情報を裁判所や警察等の公的機関に開示・提供することができるものとします。
 
第１２条　知的財産権
 
１．本システムで使われる「教本・グラフィック・画像・映像・音楽・ロゴ・マーク・ボタンアイコン・発言・アイテム・リソース・ソフトウェア等」一切に関する著作権その他の知的財産権は、当校、または当該著作物の著作者等に帰属し、利用者は、本規約で認められる範囲、並びに著作権法等の法令で認められた範囲を超えて利用することはできません。
 
２．本システムで使われる「商標・サービスマーク・ロゴ・システム機能の一切の名称」等は、当社のパートナーまたは第三者の商標・登録商標です。利用者は、これらを無断で使用することはできません。
 
３．投稿情報等の著作権は、当該利用者に帰属します。但し、当校は当該投稿情報等について本システム運営（システムの円滑な提供・システムの構築・改良・メンテナンス他）、その他当校事業に必要な範囲で利用者に対し無償で使用・改変する権利を有し、当該権利の許諾は、ユーザー登録が抹消された後においても有効に存続するものとします。
 
４．利用者は、当校またはパートナー等に対して、投稿情報に関する著作権・肖像権・人格権等を一切行使できないものとします。
 
第１３条　個人情報の取り扱い
 
１．利用者は、当校が利用者の個人情報を別途定める当校「プライバシーポリシー」に基づいて取り扱っていることを同意しているものとします。
 
２．当校は、利用者より得た情報・データ等を、個人を特定できない形の統計的な情報としてシステム向上・改良・開発等の目的で利用・公開することができ、これに対して利用者は異議を唱えられないものとします。
 
3．当校は、次の目的で本システム提供により知り得た利用者の個人情報を適正な方法で利用し、第三者に提供することができるものとします。
 
　⑴　本システムと関連するシステムの案内等の発送、通知業務のための第三者への提供。
 
　⑵　当校と資本及び提携関係にあるグループ企業における広報活動のための提供、及びそれにともなうシステムの案内等の発送・通知。
 
　⑶　信販会社等代金回収業務の委託先に対する情報提供。
 
　⑷　その他、本システムの運営上必要がある場合。
 
第１４条　免責事項、保証の否認
 
１．当校は、本システムの性能及び利用者が得ることができる情報等について、完全性・正確性・確実性・有用性・価値・特定の目的への適合性・公平性及び第三者の権利を侵害しないこと等については何ら保証もするものではなく、一切の責任を負わないものとします。
 
２．本システムの利用にあたっては、自己の費用と責任で本システムを利用するために必要となるスマートフォン等の端末・インターネット回線・ソフトウェアその他の設備を用意するものとします。また、利用者のインターネット回線の状況・パソコン環境・その他予期せぬ理由により、コンテンツの中断・速度低下・障害・停止または利用不能等の事態が発生した場合も、これによって利用者に生じた損害について当校は一切の責任を負いません。
 
３．当校は、本規約で明示的に定める場合を除き、当校の責に帰すべからざる事由から発生した損害、当校の予見の有無にかかわらず、特別の事情から生じた損害、逸失利益、及び第三者からの損害賠償請求に基づく利用者の損害についてはその責任を負いません。
 
４．利用者は、本システムを利用することにより、第三者に損害を与えたり紛争を生じた場合は、自己の費用と責任において解決するものとし、当校には一切の損害を与えないものとします。
 
第１５条　損害賠償
 
１．利用者は、本システムの利用に際し、本規約を遵守せず違反することによって当社に損害を与えた場合は賠償責任を負うものとします。
 
２．本システムの提供・遅滞・変更・中断・中止・停止・廃止、または本システムに登録提供される情報等の流出・消失、その他本システムに関連して発生した利用者・第三者の損害については、別段の定めがある場合を除き、当社は一切の責任を負わないものとします。
 
第１６条　反社会的勢力の排除
 
１．当校は、利用者が以下のいずれかに該当する場合、事前に通知することなく、利用者に対して本システムの利用停止や登録抹消の措置をとることができるものとします。
 
（1）暴力団・暴力団員・暴力団構成員・暴力団関係者・総会屋その他反社会的勢力（以下「反社会的勢力」）に属すると認められるとき。
 
（2）反社会的勢力が実質的に経営に関与していると認められる組織に属すると認められるとき。
 
（3）反社会的勢力を利用していると認められるとき。
 
（4）反社会的勢力に対して資金等を提供、又は便宜供与等の関与をしていると認められるとき。
 
（5）反社会的勢力との間に非難されるべき関係を有しているとき。
 
（6）自ら、または第三者を利用し、当校や当校の関係者に対して詐術的・暴力的行為を行ったり脅迫的言辞を用いたとき。
 
２．当校は、利用者が自らまたは第三者を利用して以下のいずれかに該当する行為を行った場合は、事前に通知することなく利用者に対して本システムの利用停止や登録抹消の措置をとることができるものとします。
 
（1）暴力的な要求行為。
 
（2）法的な責任を超えた不当な要求行為。
 
（3）脅迫的な言動、又は暴力を用いる行為。
 
（4）風説を流し、偽計や威力を用いて当校の信用を毀損し、当校の業務を妨害する行為。
 
（5）その他の各号に準ずる行為。
 
３．利用者は、反社会的勢力のいずれでもなく、また、反社会的勢力が経営に実質的に関与している法人等に所属していないことを表明し、かつ将来にわたっても該当しないことを確約するものとします
 
４．当校は、本条の規定に沿って本システムの利用停止や登録抹消をとったことによって利用者に損害が生じても、これを賠償し補償することを要しないものとしますが、当校に損害が生じた際は、利用者がその損害を賠償するものとします。
 
第１７条　言語
 
本規約は日本語を正文とします。なお、本規約を解釈する参考のために他言語による翻訳文が作成された場合でも、日本語の正文のみが法的な効力を有するものとし、他国語訳には一切の効力がないものとします。
 
第１８条　準拠法、合意管轄裁判所
 
１．本規約の準拠法は日本法とします。
 
２．本利用規約又は本システムに関して紛争が生じた場合、当校の専属的合意管轄裁判所で解決にあたることとします。
 
第１９条　分離可能性
 
本規約のいずれかの条項が法律に違反していると判断された場合、あるいは無効又は実施できないと判断された場合であっても、当該条項以外の規定は、引き続き有効かつ実施できるものとします。
 
〒517-0501
 
三重県志摩市阿児町鵜方3130番地3
 
三重県公安委員会指定自動車教習所
 
志摩自動車学校